低炭水化物ダイエットはボリュームたっぷり食べられてリバウンドしない

ダイエット=食べられない、なんてもう一昔前の常識です!
少し前までは、ダイエットというと満足に食べられないものが普通。そんなイメージが強かったように思います。しかし今はしっかり食べて痩せられる、それが当たり前のこととして徐々に認識されつつあります。ボリュームたっぷり食べることができてなおかつリバウンドしにくい、そのダイエット方法が「低炭水化物ダイエット」です。もともと低炭水化物ダイエットは、糖尿病や肥満の方を治療するという目的でつくられた食事法のことで、こういった方々の天敵となる糖質を抑えた食事メニューが特徴です。
糖質を全てなくすわけでなく、カットするという考え方
太るのであれば糖質をすべてカットしてしまえばいい、と思うかもしれませんが実はそれは現実的ではありません。砂糖など目に見えて糖分と分かるものを除外すればいいのではなく、芋類やご飯なども結構な糖分が含まれています。それらすべてを摂取せず生活するというのは至難の業。また、頭の回転やエネルギーを生み出すためにも多少の糖分は必要になるのです。
基本さえ守れていれば食べる量は自由なのが魅力
この糖質の量を一日最低限に抑えること、これさえクリアしていれば基本的には何を食べても構いません。お腹が満足するまで食べてもいいですし、食べるものも自由です。もう我慢に我慢を重ねてダイエットに嫌気がさしている、という方にもおすすめなので、まずは数日間からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。